商標出願の方法
商標を特許庁に出願する方法を、必要な書類・費用・手順とともに解説します。
所要期間
出願から登録まで約8〜12ヶ月(早期審査を利用すると約2〜3ヶ月)
印紙代(政府手数料)
出願料: 3,400円 + 8,600円 × 区分数、登録料: 32,900円 × 区分数(10年分)
手順
商標調査を行う
出願前に、同一・類似の商標が既に登録されていないか調査します。J-PlatPatや商標ナビの検索ツールを活用してください。
出願区分(類)を決定する
商標を使用する商品・サービスに対応するニース国際分類の区分を選びます。区分の数によって費用が変わります。
願書を作成する
願書には商標(文字・ロゴ)、指定商品・役務、出願人の情報を記載します。
特許庁に出願する
電子出願(インターネット出願)または紙の願書で特許庁に提出します。
審査結果を待つ
特許庁の審査官が審査を行います。通常8〜12ヶ月程度かかります。
登録料を納付する
登録査定が届いたら、30日以内に登録料を納付します。納付後に商標権が発生します。
費用
- 印紙代(政府手数料)
- 出願料: 3,400円 + 8,600円 × 区分数、登録料: 32,900円 × 区分数(10年分)
- 専門家費用
- 弁理士に依頼する場合は別途費用がかかります
- 補足
- 区分数が増えるほど費用が上がります。5年分割納付も可能です(16,400円 × 区分数)。
必要書類
- 商標登録願(願書)
- 商標見本(ロゴの場合は画像データ)
- 出願人の住所・氏名(法人の場合は名称・代表者名)
よくある質問
個人でも商標出願できますか?
はい、個人(自然人)でも法人でも商標出願できます。弁理士に依頼せず自分で出願することも可能です。
出願から登録までどのくらいかかりますか?
通常8〜12ヶ月程度です。早期審査制度を利用すると約2〜3ヶ月に短縮できます。
出願が拒絶されたらどうなりますか?
拒絶理由通知に対して意見書を提出して反論できます。それでも拒絶された場合は審判を請求できます。
関連する手続き
先行商標を整理して見る
特許庁の公開データから先行商標一覧と機械的な文字列距離を整理したデータレポートをお届けします。
※本レポートは弁理士法上の鑑定・類否判断を含みません。出願や登録可能性のご相談は弁理士へお問い合わせください。
本サイトおよび当社が提供するサービスは、公開データの取得・整形・可視化による情報提供であり、弁理士法上の「鑑定」「代理」「出願書類等の作成」を一切行いません。商標の登録可能性・類似性の判断、拒絶理由の予測、出願戦略の助言等の専門的判断は弁理士にご相談ください。本サービスの情報は参考情報であり、いかなる法的見解も含みません。